おちゃらけ勉強術 計画作成編その二
計画を立てたら、あとは
「実行」→「反省」→「修正」
というサイクルをひたすら繰り返すのみです。
ただ、このサイクルを進めるためには、計画を具体的に「見える」形にしておくことが必要です。自分がこれから何をやるのか、何をやり残したのかが漠然としていては、反省も修正もしようがありません。
まず重要なのは「紙に書くこと」です!!!
最近はGoogle calenderなどPCで管理できるものもありますが、表現方法等、何かと制限が多いので、現時点においては、紙の手帳等がいいと考えます。
スタートからゴールまでの勉強計画をcalenderに書き込んで、机の前に貼るなり、手帳に書き込むなりして、常に自分の「現在地」を確認できるようなロードマップを作成します。
これがあれば、計画を見直すときに、過去の何を反省して、未来をどう修正すべきなのかということが、一目でわかります。
また、自分が実行したことを目に見える形で残しておくことも大切です。
自分の形跡がみえるというのは、計画の修正をしやすくするということだけでなく、モチベーションを維持させるうえでも、とても効果的だと考えます。
大金を払って、計画作成から、日々の進捗状況の確認まで全てを予備校に丸投げしたがる生徒が増えてきていますが、自分が一人前の大人として自立するのを遅らせているように思えてなりません。
一生ひとに使われる側の人間でいたいのでしょうか?
すべて、みなさんの日々の努力次第だと考えます。